ブリスターが見られる部分は再塗装をしていることが殆どです。

ブリスターの発生する原因は鉄板の錆です。
再塗装の下地処理の際に鉄板の錆びが残っていたり、塗装時に鉄板の上に塗布するエポキシプライマーを塗布した際になんらかの形でブリスターの原因となる錆があったりすると錆がブリスターの原因になってしまいます。

下地処理で塗膜をブラスター処理やペーパーで削り落とします。その際に鉄板が出た時点で酸素と鉄板が触れます。実はその時点から錆は進行しています。

このようにブリスターが出ている部分に関してはまず鉄板まで塗装を剥離してやり直します。この作業はブリスターを二度と起こさないためにもマストの作業となります。

多くの場合は再塗装の際に凹みなどの補修でパテ処理されている事が多く、まずそのパテ処理をやり直します。

当社では鉄板が出たら脱脂して最適な下処理をしています。
最適な下処理として当社が行っているのは樹脂系のプライマー、、、、酸素と遮断するということは防水にも効果があるということです。樹脂で鉄板を覆うとさんかをふせいで錆をで

すぐにその処理をするように心掛けている。

パテがあったらお客様塗装相談の上、作業方法を決めます。

状態によって説明して修理方法を提案して作業します

当社がお勧めするしっかり直そうとすると、

やった分だけ作業工賃は掛かります

作業内容、ご予算お客様と相談、まずは現車を見せてください

空冷ポルシェは多くの車体に補修歴が見られます、

塗膜計があるとパテがあるかわかる